ご挨拶 Message
代表メッセージ
グローバリゼーションの進展に伴い、日本の子どもたちを取り巻く教育環境は大きく変化しつつあります。政治・経済・文化などの諸活動が地球規模で行われるようになり、未来を担う子どもたちへの英語教育の重要性はかつてないほど高まっています。小学校でも3年生からは外国語活動、5年生からは教科として外国語授業が実施されています。また中学入試においても一部の学校では英語を入試科目として選択可能になっております。
こうした変化に対応し、新たな英語教育の可能性を創出するために誕生したのがSAPIX Englishです。その目的は小学校のうちからしっかり「聞く」「話す」「読む」「書く」の4技能を鍛えること。児童向けの英語教育は「聞く」「話す」に主眼が置かれます。もちろん英語を聞く楽しさ、話す楽しさは大切です。そのうえで、SAPIX Englishは「楽しい」のその先を考えます。まずは英語を好きになっていただく。その第一歩がゆくゆくは海外の大学で授業を受講し、ゼミに参加し、英語の論文を読み、レポートを書くことにつながるような、レベルの高い4技能の習得をめざします。
受験においても、また大学での学びにおいても、その先の国際社会でのビジネスの場などにおいても、確実に役に立つ英語力。わたしたちが育てるのはそんな英語力です。SAPIX Englishの授業を通じて培う力が、お子様の世界を広げ、より高いステージで実力を発揮できるよう、心より願っています。
教室からのメッセージ
これからの社会を生きるお子さまにとって、英語は世界の人々と繋がる言葉というだけでなく、自分の可能性を広げる重要なツールになると思います。
どの教科においても、「できた!楽しい!」という気持ちはとても大切で、私たちSAPIXEnglishの職員も「英語が楽しい」「英語が好き」とお子さまに思ってもらえることを一番大切にしています。
受講を始めたばかりの頃は英語で話すことを恥ずかしそうにしていたお子さまが、いつの間にか大きな声で英語でプレゼンテーションしている姿を見たときは感動しました。
またクラスメイト同士、相手を思いやる姿勢を持ち、自信を持って英語で話そうとする姿には成長を感じますし、誇らしくも思います。
お子さまのこれからの人生で長く付き合うことになる英語。SAPIX Englishでもっと好きになりませんか。